現在のポートフォリオ方針を見直すタイミングはいつ?暴落・急騰・買い増しで迷ったときの考え方
暴落したから買い増す、急騰したから売る。その前に確認したいのは、相場のニュースではなくいまの配分が、引き受けるつもりだったリスクからどれだけ離れたかです。 ポートフォリオの「点検」と「売買」は別の作業です。点検しても変更不要という結果はあります。ここでは、比率が動く計算例と、変更するかどうかを決める確認条件を整理します。 60対40の配分は、値動きだけでどう変わるか 説明用に、長期運用用の資産を100万円、その内訳を株式60万円・現金40万円と仮定します。生活費や近い将来の支出はこの100万円の外に確保し ...
円安のとき米国株を買っていい?為替が怖い普通の個人投資家の考え方
米国株が10%上がっても、円で見た資産が10%増えるとは限りません。為替ヘッジをしない米国株投資では、ドルでの値動きとドル円の動きが重なります。円安で買うか迷うときは、ニュースの印象だけでなく、両方が動いた場合の金額を計算してみましょう。 この記事の前提1ドル150円は計算を分かりやすくするための仮定です。現在の為替、適正水準、将来予測ではありません。以下は配当・税・売買手数料・為替コストを除き、為替ヘッジなしの米国株を想定します。 円換算の収益率は、足し算ではなく掛け算 円で買って最後に円へ戻す場合、計 ...
NISAの商品を途中で変えたくなったら?オルカン・S&P500・NASDAQで迷ったときの考え方
オルカンを積み立てているけれど、S&P500の方が気になる。NASDAQ関連の記事を見て、商品を変えたくなった。そんなとき、最初に「今ある投信を売るか」を決める必要はありません。 これから買う商品を変えることと、既に持つ商品を売ることは別の操作です。まず、何を変えたいのかを「投資先」「今後の買付け」「保有残高」の3つに分けましょう。 オルカン・S&P500・NASDAQ100は、同じ範囲を買う商品ではない 比較する指数・呼び方主に何を持つか変更時に見たい点全世界株式(MSCI ACWIを使 ...
新NISAの投資信託を選ぶ前に対象商品リストと目論見書で確認したい3つのこと
投資信託の購入画面で目論見書を開いたものの、文字が多くてどこを見ればよいか分からない。そんなときは、商品名を確認したうえで「何を持つか」「どう減るか」「いくらかかるか」「いつ換金できるか」「利益をどう扱うか」の順にメモすると、比較に使える情報が残ります。 NISA対象かどうかは購入条件の確認です。この記事はその先の、買おうとしている中身を読み取る作業に絞ります。候補商品の最新の交付目論見書を、運用会社か販売会社のページで開きながら読んでください。 最初に、略称ではなく正式名称と使用開始日を見る 「全世界株 ...



