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家計用クレジットカードはどれがいい?楽天・三井住友NL・リクルートを支出別に比較

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個人投資マン

会社員の個人投資家です。SBI証券を利用し、夫婦のNISAと子ども2人分のジュニアNISA時代から運用しています。Marriott Bonvoy系カードも利用中です。 このブログでは投資とクレジットカードを、費用・使う条件・管理の手間から比較します。利用経験、公式情報の調査、仮定の試算を分けて掲載します。

家計用のクレジットカードを一枚選ぶなら、還元率の最大値ではなく、毎月どの支払いを載せられるかから決めます。楽天市場で買うだけで楽天カード、コンビニに寄るだけで三井住友カード(NL)と決めると、家計の大部分を占める通常の買い物や固定費を見落とします。

通常の買い物とカード払いできる固定費が広く分散し、リクルートポイントを使えるなら、まずリクルートカード。 楽天市場のカード特典を継続して使える金額が大きいなら楽天カード。対象のコンビニ・飲食店で、所定のスマホ決済にできる支出が多いなら通常の三井住友カード(NL)が候補です。すでに同等のカードを使い、差が管理の手間に見合わないなら替えなくて構いません。

以下は2026年9月30日に確認した通常券種の公式条件による比較です。入会特典や期間限定キャンペーンは比較に入れません。金額例は架空の家計で、カード審査やポイント獲得を保証するものではありません。

支払先から、最初に残す候補を決める

家計の中心まず残す候補
スーパー、日用品、カード払いできる固定費が分散リクルートカード。対象の通常利用は月間合計1.2%
楽天市場の対象購入が多く、期間限定ポイントを使い切れる楽天カード。通常1%と対象額のカード特典分
対象コンビニ・飲食店で、所定の決済ができる額が多い三井住友カード(NL)。その支払いは通常分込み7%
手持ちカードの条件と管理方法で困っていない現状維持。差額と変更の手間を比較

ここでいう1.2%や7%は、家計の全支出に無条件で掛ける数字ではありません。家賃、税金、電子マネーチャージなどは、そもそもカードで払えるか、カード会社のポイント対象かが異なります。まず直近1〜3カ月の明細で、カード払いできる支出だけを比べます。

通常支出が広い家庭は、リクルートを先に比べる

通常のリクルートカードは本カードの年会費が無料で、ポイント対象のカードショッピングは月間利用合計の1.2%です。対象となる一部の公共料金・電話料金にもポイントが付きます。リクルートポイントを普段使うPontaポイントやdポイントへ交換できる、または対象サービスで使える家庭なら、買う店を一つに寄せずに済むのが強みです。

ただし、電気・ガス・水道すべてが一律に対象とは考えません。現在の支払先がカード払いを受け付けるか、ポイント対象かを個別に見ます。電子マネーへのチャージも対象の種類・上限・還元率が通常の買い物と違います。ポイントを使う予定がなければ、1.2%の額面をそのまま家計の節約額にしないでください。

楽天市場で買う家庭は、カード独自の上乗せだけを比べる

通常の楽天カードは本カードの年会費が無料で、通常のカード利用は100円につき1ポイント。楽天市場で楽天カード払いにすると、カード通常分とは別に、消費税・送料などを除いた対象額100円につき1ポイントのSPUカード特典分があります。特典分は期間限定ポイントで月上限もあるため、買う金額と使い道の両方が必要です。

楽天市場で楽天カードを使わなくても得られる「お買い物通常ポイント」は、カードを選ぶ差ではありません。共通分まで楽天カードの上乗せとして足さないことが大切です。また、指定の公共料金は500円につき1ポイントになるため、通常1%のつもりで固定費全体を計算しないでください。

NLは対象店の「実際にできる決済額」で見る

通常の三井住友カード(NL)は本カードの年会費が無料で、通常利用は200円(税込)につき1ポイント、目安は0.5%です。対象のコンビニ・飲食店で指定のスマホタッチ決済等を使うと、通常分を含めて7%になります。カード現物のタッチ決済やiD、対象外の店舗・注文方法では7%になりません。

毎月のコンビニ・外食代が大きくても、7%の対象にできる金額だけを数えます。対象店や端末・支払い方法を調べる段階なら、条件をまとめた記事で先に照合してください。

月10万円の同じ家計では、三枚目で結論が変わる

架空の家計で、月10万円を一枚にまとめて比べます。通常の買い物が8万円、クレジットカードで払える指定公共料金が2万円。公共料金は、楽天カードでは500円につき1ポイントの対象で、リクルートカードでも通常のポイント対象になる支払先と仮定します。楽天市場の買い物はありません。

NLの対象店で所定のスマホタッチ決済を使う額が増える場合は、通常の買い物8万円の内側から同額を振り替え、合計10万円は変えません。各ポイントを実際に1pt=1円相当で使える場合の獲得ポイントを比べます。使い道によって1ptの価値が違えば、表のポイント数が同じでも有利なカードは変わります。入会特典、カードなしでも得られるポイント、端数、ETC、証券積立は除いています。

一枚にまとめるカードNL対象店が月0円NL対象店が月2万円
リクルートカード1,200pt1,200pt
楽天カード840pt840pt
三井住友カード(NL)500pt1,800pt

対象店が月0円なら、リクルートが楽天より月360ポイント、年に同じ支出が12回続けば4,320ポイント多い計算です。楽天・NLだけの比較では、この選択肢が見えません。対象店で条件を満たす支払いが月2万円ならNLがリクルートより月600ポイント上です。

対象店が月1万円ならNLは1,150ポイントで、リクルートとの差は月50ポイントまで縮まります。この家計で両者が並ぶ目安は対象店が月約1.1万円ですが、会計ごとの端数や対象外の決済があれば変わります。月50ポイントの差のために使う店を変えたり、明細を管理し直したりする必要はありません。

楽天市場での買い物がある家庭は、表をそのまま結論にできません。上の家計で、通常の買い物8万円の一部を楽天市場の10%課税商品に振り替え、カード特典分の対象税抜額が月36,000円になれば、楽天の上乗せは360ポイント。楽天も月1,200ポイントでリクルートと並びます。税込購入額の目安は39,600円で、送料などはない前提です。「楽天市場を使う」だけではなく、対象額と期間限定ポイントを使えるかが逆転を決めます。

支払先や買い物額がこの例と違い、楽天とNLの二択まで絞れた方は、月15万円の別モデルで両者の逆転と使い分けを比べた記事へ進めます。

夫婦で使うなら、ポイントより先に請求の持ち主を決める

通常の三枚とも家族カードを発行でき、本カード・家族カードの年会費は無料です。家族カードの利用分は本会員側の明細・引落口座へまとまります。一口座に家計の共通費をまとめたいか、夫婦が各自の本カードを持ち、あとで精算したいかを先に決めると、ポイント差だけでは決まらない部分が整理できます。家族カードを持つだけで夫婦双方が家計全体の明細を同じように見られるわけではありません。

請求を一つにする方法と、夫婦が別々に支払って精算する方法は、管理上の判断を別記事にまとめています。カードを選んでから支払口座を決めるのではなく、誰が明細と残高を確認するかを決めてください。

車を使う家庭はETCの費用も含めます。特にリクルートカードは国際ブランドで条件が違い、Mastercard/VisaのETCは新規発行手数料が1,100円(税込)、JCBは初年度無料でも2年目以降に年550円(税込)がかかる場合があります。JCBは前年のETC利用請求1回以上、またはショッピング請求50万円以上などの無料条件があります。年会費無料の本カードだけを見て決めないでください。

手持ちが1%なら、替える利益と手間を同じ単位で見る

今のカードが、この家計の月10万円すべてで1%を得られ、ポイントも使い切れるなら、月1,000ポイントです。上のリクルート1,200ポイントとの差は月200ポイント、12カ月で2,400ポイント。これは新しい引落し設定、夫婦の明細確認、ポイント交換先の追加と比べる額です。現在のカードで固定費が対象外なら差は広がり、今のカードにも上乗せ特典があれば縮みます。

決済先の登録変更をせずに済む価値が大きい、ポイントを使い切れない、あるいはカード払いにすることで失う口座振替割引があるなら、現状維持は十分に合理的です。「年会費無料だから増やす」より、実際に使える差額が増えるかで決めます。

選んだ候補ごとに、次の確認へ進む

楽天市場の対象購入が多いなら楽天カード

この月10万円の例では、楽天市場のカード特典分の対象額が税抜で月約3.6万円あり、期間限定ポイントも使えるなら、楽天がリクルートに並びます。固定費の減率も踏まえて楽天が合う方は、家計用として何を移すかを確認してください。本人名義の楽天カードを初めて申し込む方は、下の案内で現在の申込条件を確認できます。家族カードの追加や既存会員の2枚目とは区別します。

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楽天カードが家計用に合いそうなら、現在の入会特典を確認

通常の楽天カードは年会費永年無料。 食費や日用品など普段の買い物から使い始め、 必要なら家族カードも利用できます。

✓ 食費・日用品などの普段の買い物に
✓ 楽天市場を利用する家庭に
✓ 夫婦の生活費を家族カードでまとめたい家庭に

入会特典は時期によって変わります。
現在の特典・適用条件は公式ページで確認してください。

※ポイント進呈には条件があります。キャンペーン内容・進呈条件は申込前に公式ページでご確認ください。

対象店での決済が多いなら通常のNL

対象店で所定の方法を使える額が多い方は、今のカードを残して対象店用に追加するか、家計の一枚へ替えるかも判断してください。通常0.5%となる支出を含めて考える記事へ進めます。

通常支出が分散するならリクルートカード

ポイント対象の通常支出と固定費が広く、Ponta・dポイントなど交換後の使い道もある方はリクルートカードを候補に残します。申し込む前に、リクルートカードの公式商品ページで、使う国際ブランドと現行のポイント対象を確認してください。ETCを使う方は同ページからブランド別の費用も確認できます。

差が小さいなら、手持ちカードを残す

どれも大きな差にならず、現在のカードで請求管理にも困っていない方は、申し込まずに終えて構いません。支出が変わったときだけ、通常の買い物、楽天市場、NLの対象決済、ポイント対象の固定費を再計算すれば十分です。

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