※本記事には広告を含みます。
仕事帰りのスーパー、週末の日用品、子どもの服。こうした毎月の買い物をまとめる家計用カードなら、楽天カードは有力な候補です。
通常の楽天カードは年会費永年無料で、通常の買い物は100円につき1ポイント。楽天市場を利用する家庭ならカード利用によるSPU特典もあり、夫婦で生活費を払う場合は年会費無料の家族カードで請求をまとめることもできます。
楽天カードを家計用に選びやすい家庭
・食費や日用品など、毎月の買い物を年会費無料のカードへまとめたい。
・楽天市場で日用品や衣類などを買うことがある。
・夫婦それぞれが買い物をし、家計分の請求を同じ口座へまとめたい。
反対に、楽天市場をほとんど利用せず、すでに年会費無料・通常1%以上のカードで家計が回っているなら、無理に替える必要はありません。楽天カードの特徴は「通常1%」だけではなく、普段の買い物・楽天市場・家族カードを組み合わせやすいことです。
結論:まず食費・日用品を楽天カードへ。固定費は比較してから
楽天カードを家計用にするからといって、すべての支払いを1枚へ移す必要はありません。
| 家計の支払い | 楽天カードの使い方 |
|---|---|
| 食費・日用品・衣類など | 楽天カードへまとめやすい 通常100円につき1ポイント |
| 楽天市場 | 楽天カードを選ぶ理由が増える カード利用によるSPU特典あり |
| 夫婦それぞれの生活費 | 家族カードを利用 本カード会員の口座へ請求をまとめられる |
| 公共料金など | 今のカードと比較 楽天カードでは通常の買い物より還元率が低い支払先あり |
家計用として分かりやすいのは、まず通常1%になる食費・日用品などを楽天カードへ移す方法です。公共料金や通信費は、現在使っているカードの還元率と比較してから決めれば十分です。
月10万円の普段の買い物なら、年間12,000ポイント相当
食費、日用品、衣類など、通常100円につき1ポイントになる支払いだけで考えてみます。
| 毎月の通常利用 | 年間利用額 | 年間ポイントの目安 |
|---|---|---|
| 50,000円 | 600,000円 | 6,000ポイント |
| 100,000円 | 1,200,000円 | 12,000ポイント |
| 150,000円 | 1,800,000円 | 18,000ポイント |
毎月10万円なら、単純計算で年間12,000ポイント。1ポイント=1円相当として使えば、年間12,000円相当です。
現在のカードが通常0.5%で、同じ10万円をどちらのカードでも通常料率で払えると仮定すれば、楽天カードとの差は年間6,000ポイント相当になります。
通常の楽天カードは年会費永年無料なので、「年間いくら使えば年会費を回収できるか」を考える必要もありません。特典のために新しい支出を増やすのではなく、もともと発生している生活費から使い始められます。
楽天市場を使う家庭なら、もう1つ選ぶ理由がある
おむつや洗剤をまとめて届けてもらう、子どものサイズが変わったら服や靴を買い足す。楽天市場でこうした買い物をする家庭なら、通常のカード利用ポイントに加えて、楽天カード利用によるSPU特典も受けられます。
税込11,000円の日用品を楽天市場で買う例
楽天市場の通常分:100ポイント
楽天カード通常分:110ポイント
SPUの楽天カード特典分:100ポイント
合計310ポイント
税抜10,000円、消費税10%、送料・クーポン・ポイント利用なしの通常対象商品として試算しています。SPUの楽天カード特典分は消費税・送料・ラッピング料を除いた金額が対象です。通常の楽天カードなどではカード特典分の月間獲得上限は1,000ポイントで、期間限定ポイントとして進呈されます。
ここで注意したいのは、楽天市場の通常分100ポイントは、楽天カード以外で支払っても得られることです。また、別の1%カードで払えば、そのカード側のポイントもあります。
そのため、別の1%カードと比べてこの例で上乗せになるのは、SPUの楽天カード特典分100ポイントです。「楽天市場なら何でも大幅に得」と考えるのではなく、実際に増える分で比較します。
もちろん、同じ商品がほかの店で500円安ければ、100ポイントの差より商品価格を優先した方が家計には有利です。ポイントのために買う場所を変えるのではなく、もともと楽天市場で買う予定の商品を楽天カードで支払うくらいが使いやすいでしょう。
夫婦で生活費を払うなら、家族カードで請求をまとめられる
夫婦で家計を分担している家庭では、ポイント以上に便利なのが家族カードです。
平日は一方がスーパーへ行き、休日はもう一方が日用品を買う。別々のカードで払っていると、月末に「どちらが家計をいくら立て替えたか」を集計する手間が残ります。
楽天カードの家族カードなら、夫婦それぞれが自分名義のカードを持ちながら、本カードと家族カードの利用分を本カード会員の口座からまとめて引き落とせます。
- 家計の買い物:本カード・家族カードを利用する。
- 趣味や交際費:各自の別カードや口座で支払う。
- 月末:家計分の明細と引落口座の残高を確認する。
通常の楽天カードに付帯する家族カードは年会費永年無料で、本カード1枚につき2枚まで発行できます。家族カードの利用可能枠は、本カード会員の利用可能枠の範囲内です。
まだ楽天カードを持っていない場合は、本カードの申込フォーム内で家族カードも同時に申し込めます。最初から生活費用として使う予定なら、申込時に家族カードの要否まで決めておくと整理しやすくなります。
公共料金や通信費まで、無理に楽天カードへ移さなくてよい
楽天カードの弱点も確認しておきます。通常の買い物は100円につき1ポイントですが、一部の固定費は還元率が異なります。
| 支払い | 楽天カードのポイント | 考え方 |
|---|---|---|
| 通常の買い物 | 100円につき1ポイント | 楽天カードへまとめやすい |
| 指定の電気・ガス・水道等 | 500円につき1ポイント | 他カードと比較 |
| 指定の携帯電話料金・保険料等 | 200円につき1ポイント | 他カードと比較 |
| ポイント対象外の利用先 | 0ポイント | 無理に集約しない |
たとえば、楽天カードで500円につき1ポイントになる公共料金を月3万円払うと、単純計算で月60ポイントです。同じ支払いに1%付く別カードなら月300ポイントなので、差は月240円相当、年間では2,880円相当になります。
したがって、食費・日用品は楽天カード、公共料金は手持ちの1%カードという使い方でも問題ありません。
2枚の明細を確認する手間より還元額を優先するなら分ける。請求をまとめる分かりやすさを優先するなら楽天カードへ集約する。どちらを優先するかで決めれば十分です。
ETCカードも通常は年550円(税込)です。楽天PointClubのダイヤモンド会員・プラチナ会員など所定の無料条件がありますが、すでに無料のETCカードを持っていて不便がなければ、ETCまで変更する必要はありません。
楽天カードをおすすめしない家庭もある
楽天カードは、どの家庭でも一番得になるカードではありません。
今のカードを続けてもよい家庭
・楽天市場をほとんど利用しない。
・すでに年会費無料・通常1%以上のカードで不満がない。
・家計支出の多くが、楽天カードでは還元率が下がる固定費。
・普段利用する店では、別のカードの方が特典を受けやすい。
特に、すでに無料の1%カードを持っていて楽天市場も使わないなら、ポイント還元だけを理由に楽天カードを追加するメリットは大きくありません。
逆に、日常の買い物・楽天市場・夫婦の家計管理が重なる家庭では、楽天カードを選ぶ理由が増えていきます。
家計用なら、まず通常の楽天カードで十分
生活費の支払いが目的なら、まず検討したいのは年会費永年無料の通常の楽天カードです。
食費や日用品など通常の買い物は100円につき1ポイント。楽天市場を利用すればカード利用によるSPU特典があり、夫婦で使うなら通常の家族カードも年会費無料です。
有料カードの付帯サービスを使う予定がない家庭が、生活費のためだけに年会費を増やす必要はありません。
楽天カードを家計用として検討しやすいのは、こんな家庭です。
✓ 食費や日用品など、普段の買い物を1枚にまとめたい。
✓ 楽天市場を利用することがある。
✓ 夫婦の生活費を家族カードでまとめたい。
このうち2つ以上が当てはまるなら、通常の楽天カードを家計用として検討する理由があります。
申し込んだ後も、いきなりすべての支払いを変更する必要はありません。まず食費・日用品など通常1%になる買い物から使い、必要なら家族カードを利用します。公共料金やETCは、現在のカードと比較してから変更すれば十分です。
入会特典やキャンペーン内容は時期によって変わります。現在の特典と適用条件は、申込前に公式ページで確認してください。
楽天カードが家計用に合いそうなら、現在の入会特典を確認
通常の楽天カードは年会費永年無料。 食費や日用品など普段の買い物から使い始め、 必要なら家族カードも利用できます。
入会特典は時期によって変わります。
現在の特典・適用条件は公式ページで確認してください。
※ポイント進呈には条件があります。キャンペーン内容・進呈条件は申込前に公式ページでご確認ください。
※ポイント進呈には条件があります。一部の利用先はポイント還元率が異なる、またはポイント進呈対象外です。ポイントを増やすために予定外の買い物やリボ払いを増やさず、毎月支払える家計予算の範囲で利用してください。
あわせて読みたい
家族カードにするか、夫婦それぞれ本人カードを持つか迷っている方はこちら。家計の管理方法と月12万円の支払い例から比較しています。
公共料金などの固定費をカードへ移す場合は、変更後に何を確認すればよいかまでこちらで整理しています。

