私はSBI証券を利用しています。親の積立を続けながら、子どもの証券口座をこれから初めて作る家庭向けに、必要な口座と申込みの順番を整理しました。
制度・サービス条件は2026年10月2日確認。
親のNISAはSBIのまま、子どもは楽天にできる
NISAは本人ごとの制度です。親と子どもは別名義なので、家族で金融機関をそろえる必要はありません。
子どもの運用先に楽天を選ぶメリット
たとえば、あなたはSBI証券、配偶者は楽天証券を使っている家庭。子ども分を配偶者が申し込み・管理すれば、あなたのSBI積立の設定を変えず、家族で管理を分担できます。あなたまで楽天の口座を追加する必要はありません。
父母とも楽天を使っていない家庭では、子ども分の積立・残高確認をスマホで続ける入口として楽天を用意できます。
- 積立と残高確認をiGrowで:こどもNISAの運用開始後は、iGrowで子どもの資産確認と投信積立を行えます。たとえば月に一度、子どもと残高を見て、残高の変化を話す使い方です。
- 積み立てた投信を持ち続けてポイント:買いたい投信が対象なら、保有残高に応じて楽天ポイントを受け取れます。対象銘柄・還元率はファンドごとに異なります。
投信保有ポイントはSBIにもあります。楽天を選ぶ理由は、誰が子ども分を管理し、どの方法なら積立を続けやすいかで考えましょう。二社分の確認は必要で、こどもNISAは証券会社を毎年変更できません。
投資信託は元本保証がなく、運用中の費用もかかります。
子どもの申込みには、親の楽天証券口座が必要
楽天証券では、父母どちらか一人の総合口座から、子どもの口座を申し込みます。その親が子どもの口座を管理し、「登録親権者」として登録されます。
- 親の総合口座:親名義の証券口座を、子どもの申込・管理に使います。親自身の楽天NISAは作らなくて大丈夫です。
- 子どもの口座:子ども名義の「こども口座」に、非課税で運用する「こどもNISA」を用意します。
子どもの書類がなくても、先に親の総合口座を申し込める
子ども分を楽天で始めるなら、父母どちらかに楽天証券の総合口座があるかを確認しましょう。
父母どちらも楽天証券の口座がない場合
「スマホ撮影で本人確認」なら、親本人の有効なマイナンバーカード・撮影できるスマホ・メールアドレスで手続きを進められます。子どもの書類がそろうのを待たず、今すぐ楽天証券の総合口座を申し込みましょう。
開設・初期設定を終えたら、次の手順で子どもの口座を申し込みます。
父母どちらかに楽天証券の口座がある場合
口座を持つ親の総合口座にログインし、こども口座とこどもNISAを一緒に申し込みます。申込画面でこどもNISAの開設も選択してください。
子どもの申込みには必要書類を用意します。同居なら、子どものマイナンバーと続柄が載った世帯全員の住民票が基本です。発行後6か月以内のものを用意し、別居の場合は申込画面で追加書類を確認してください。
- 対象・重複:開設年1月1日で17歳以下、日本居住。同じ子のこどもNISAを二社へ申し込まないよう、夫婦で申込先を共有します。
- 開設時期:受付は2026年10月1日開始、開設・取引開始は2027年1月以降。申込完了と開設完了の通知は別です。
必要書類を手元に用意したら、親の口座にログインして子どもの申込みを進めましょう。