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ビットコイン以外の仮想通貨との向き合い方|アルトコインの期待とリスクを整理

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個人投資マン

36歳の会社員投資家です。 NISA・米国株・ETF・仮想通貨を中心に、無理なく続ける資産形成を考えています。 このブログでは、相場観や運用判断、迷い、反省点を個人投資家の記録としてまとめています。

この記事のポイント

  • ビットコイン以外の仮想通貨は、上昇余地が語られやすい一方で失敗リスクも大きいです。
  • 金融庁の暗号資産に関する注意点は、アルトコインにも当然当てはまります。
  • プロジェクトの用途、流動性、上場先、保有比率を見ないまま買うのは危険です。
  • 普通の個人投資家なら、少額の学習枠として扱うくらいが現実的だと思います。

ビットコインを調べていると、自然とビットコイン以外の仮想通貨にも目が行きます。いわゆるアルトコインです。

アルトコインは、うまくいけば大きく伸びるように見えます。新しい技術、ゲーム、AI、決済、DeFi、トークン化。聞こえのよいテーマが多く、少額でも夢を見やすいです。

でも、普通の個人投資家としては、夢の大きさだけで買うのは怖いです。この記事では、アルトコインをどう見ればよいかを整理します。

アルトコインは夢が大きい分、外れも大きい

アルトコインの期待とリスクを整理した本文図解
アルトコインは期待より先に、流動性と失敗時の影響を考える

アルトコインの魅力は、まだ小さいプロジェクトが大きく成長する可能性にあります。ビットコインより時価総額が小さい分、うまくいけば値上がり率が大きくなるかもしれません。

ただ、その逆もあります。プロジェクトが進まない、利用者が増えない、取引量が減る、規制やハッキングで信頼を失う。そうなると、価格が大きく下がるだけでなく、売りたいときに売りにくくなる可能性もあります。

私はアルトコインを見るとき、上がったら何倍になるかより、外れたときにどこまで困るかを先に考えたいです。

アルトコインは「当たれば大きい」より先に、「外れたらどうなるか」を見る資産だと思っています。

プロジェクトの中身を理解できるか

アルトコインを買うなら、そのプロジェクトが何を解決しようとしているのかを最低限知りたいです。名前やチャートだけで買うと、価格が下がったときに持つ理由がなくなります。

ただ、ホワイトペーパーや技術資料を深く読むのは簡単ではありません。普通の個人投資家がすべて理解するのは難しいです。だからこそ、理解できないものには大きな金額を入れない、という線引きが必要です。

よく分からないけれど話題だから買う、という行動は、投資というよりくじ引きに近くなります。くじ引きなら、なくなってもよい金額に抑えるべきです。

確認項目見る理由自分への質問
用途実需があるかを見る何に使われるトークンか説明できるか
流動性売買しやすさを見る売りたいときに売れそうか
取引所登録業者や取扱先を見るどこで安全に買えるか
保有比率失敗時の影響を見るゼロに近づいても家計は困らないか

流動性と上場先を軽く見ない

アルトコインで怖いのは、価格が下がることだけではありません。売買が少ない銘柄だと、表示価格では売れない、売ろうとすると価格が大きく動く、ということがあります。

国内で買える銘柄なら、金融庁に登録された暗号資産交換業者での取扱を確認したいです。海外取引所や分散型取引所を使う場合は、さらにリスクや管理の難しさが上がります。

普通の個人投資家としては、取引の仕組みが複雑になるほど金額を小さくする方がよいと思います。分からない場所で大きく張る必要はありません。

銘柄を増やしすぎると管理できなくなる

アルトコインは種類が多く、どれも将来性があるように見えます。少しずつ買えば分散になるようにも感じます。

しかし、暗号資産の小型銘柄をたくさん持つことは、必ずしもよい分散とは言えません。似たような相場環境でまとめて下がることも多く、情報を追うのも難しくなります。

私は、アルトコインを持つなら銘柄数を絞り、なぜ持つのかをメモしておきたいです。買った理由を忘れるような銘柄は、自分の管理能力を超えている可能性があります。

普通の個人投資家としての結論

アルトコインを完全に否定するつもりはありません。新しい技術やサービスが生まれる場所であり、少額で学ぶ価値はあると思います。

ただし、家計の資産形成の中心に置くには不確実性が高いです。NISAの長期積立や生活防衛資金を削ってまで買うものではないと感じます。

自分なら、アルトコインは「なくなっても生活に影響しない学習枠」にします。夢を見るなら、夢から覚めても家計が壊れない金額にする。それが現実的な距離感です。

  • 保有額の上限を先に決める
  • 理解できない銘柄は買わない、または極小額にする
  • 取引所と保管方法を確認する
  • 買った理由と売る条件をメモする
  • SNSの熱量だけで買い増さない

迷いやすいのは「次のビットコイン」を探すとき

アルトコインを調べていると、次のビットコイン、次の大型銘柄、まだ安い有望プロジェクトという言葉を見かけます。こういう表現はとても魅力的です。少額が大きく増える未来を想像しやすいからです。

ただ、本当に次の主役になるかどうかは、後からしか分かりません。技術が良さそうでも利用者が増えないこともありますし、価格だけ先に上がって期待がはげ落ちることもあります。

普通の個人投資家としては、将来性のストーリーに乗る前に、失敗したときの影響を小さくすることが重要です。夢の大きさと投資額を比例させる必要はありません。

この記事を読んだ後にやること

気になるアルトコインがあるなら、まず1銘柄ごとに短いメモを作ると冷静になれます。価格予想ではなく、なぜ買うのか、何が起きたら見直すのかを書くメモです。

  • その銘柄の用途を一文で説明する
  • 取引量と売買しやすさを見る
  • 国内登録業者での取扱有無を確認する
  • 保有額の上限を決める
  • SNSで見た情報源をそのまま信じない

アルトコインは、大きく当てる対象ではなく、失敗しても学びで済む範囲に置く方が続けやすいです。

よくある質問

アルトコインはビットコインより儲かりますか?

大きく上がる銘柄もありますが、大きく下がる、流動性がなくなる、プロジェクトが失敗するリスクもあります。儲かる前提で考えない方がよいです。

少額なら買ってもよいですか?

少額で学ぶ目的なら選択肢になり得ます。ただし、なくなっても生活に影響しない金額に抑えたいです。

銘柄数を増やせば安全ですか?

必ずしも安全とは言えません。暗号資産全体が同じ方向に動くこともあり、銘柄数が増えるほど管理も難しくなります。

注意事項

本記事は筆者個人の投資記録および考察であり、特定の金融商品、銘柄、暗号資産の購入や売却を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあり、制度や対象商品、税制、取引条件は変わる可能性があります。最終的な投資判断は、最新の公式情報と各金融機関の案内を確認したうえで、ご自身の責任で行ってください。

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