暴落したから買い増す、急騰したから売る。その前に確認したいのは、相場のニュースではなくいまの配分が、引き受けるつもりだったリスクからどれだけ離れたかです。 ポートフォリオの「点検」と「売買」は別の作業です。点検しても変更不要という結果はあります。ここでは、比率が動く計算例と、変更するかどうかを決める確認条件を整理します。 60対40の配分は、値動きだけでどう変わるか 説明用に、長期運用用の資産を100万円、その内訳を株式60万円・現金40万円と仮定します。生活費や近い将来の支出はこの100万円の外に確保し ...