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楽天プレミアムカードの年会費は回収できる?ラウンジ・家族料金で判断

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個人投資マン

会社員の個人投資家です。SBI証券を利用し、夫婦のNISAと子ども2人分のジュニアNISA時代から運用しています。Marriott Bonvoy系カードも利用中です。 このブログでは投資とクレジットカードを、費用・使う条件・管理の手間から比較します。利用経験、公式情報の調査、仮定の試算を分けて掲載します。

楽天プレミアムカードを考えているなら、年間の買い物額より先に、次の1年に、誰が、どの空港でラウンジを使うかを書き出してください。年会費は11,000円(税込)。通常の買い物の基本還元率は無料の楽天カードと同じなので、「たくさん使えば、そのうち元が取れる」とは限りません。楽天カード公式の券種比較

本記事は2026年9月8日時点の公式情報を調べた判断記事です。著者による楽天プレミアムカードの利用体験ではありません。入会特典を除き、無料の楽天カードとの差額で計算します。

家族で使う場合、11,000円だけを比べない

費用・特典無料の楽天カード楽天プレミアムカード
本カード年会費無料11,000円(税込)
家族カード年会費無料1人につき550円(税込)
通常の買い物基本100円に1ポイント基本100円に1ポイント
国内の対象カードラウンジ付帯なし本人・家族カード会員が利用可能
Priority Pass付帯なし本カード会員のみ申込可能。本人は年5回まで無料
ポイントには対象外・別料率の支払いがあります。国内カードラウンジとPriority Passは別のサービスです。

本カード1枚と家族カード1枚なら、通常の1年間に世帯で払う年会費は11,550円です。さらに、家族カードがあるだけでPriority Passまで家族分発行されるわけではありません。年会費の公式FAQPriority Passの申込対象で、この違いを確認できます。

年5回無料は「家族5人で1回」ではない

楽天プレミアムカードに付くPriority Passは、本カード会員本人の利用が年5回まで無料。本人の6回目以降は1回35米ドル、同伴者は1人1回35米ドルです。1年間の区切りは1月〜12月ではなく、デジタル会員証の発行日を基準にします。国内でPriority Passを提示して利用した分も回数に含まれます。楽天カード公式:Priority Passの料金・回数の数え方

同行者3人が全員有料扱いなら
本人が無料回数内でも、1回の利用で35米ドル×3人=105米ドル。往路・復路で各1回使うなら210米ドルです。円の請求額は為替レートと海外事務手数料で変わります。子どもの扱いは利用施設の条件を確認し、年齢を確認しないまま無料として計算しないでください。

また、楽天カード経由のPriority Passで利用できるのは「ラウンジ」区分の施設です。「お食事」「リフレッシュ」「ご休憩」の区分は利用できません。ネット上の別カードの利用例を見て、同じレストランや休憩施設を使えると判断しないことが重要です。

本人1人で使うなら、1回あたりの予算に置き換える

ラウンジ以外の特典をゼロと置き、本カードの年会費11,000円を本人の無料利用回数で割ると、次の金額になります。これは公式のラウンジ料金ではなく、年会費を配分した自分の負担額です。

実際に使う回数1回に配分する年会費考えること
年2回5,500円その待ち時間に、1回5,500円を払いたいか
年3回約3,667円3回とも使える旅程があるか
年5回2,200円回数を使うために旅行を増やしていないか

たとえば、海外への移動で待ち時間が長く、食事・休憩のために元々費用を払う予定なら、代わりになる範囲で価値を見込めます。一方、普段は空港のベンチで十分な人が、比較のためだけに高額なラウンジ会員料金を持ち出しても、実際の節約額にはなりません。

調べるときは空港名だけでなく、利用するターミナル、出発・到着の別、営業時間、保安検査の前後、同伴者と子どもの条件まで確認します。移動する場所から入れないラウンジや、滞在する時間に閉まっているラウンジは、使える回数に数えません。

国内旅行の家族利用は、別の入口で考える

国内の対象カードラウンジは、楽天プレミアムカード本体と当日の搭乗を確認できるものを提示して利用します。家族カード会員も対象ですが、それ以外の同伴者は有料です。スマホの決済カード画面だけでは利用できず、一部サービスは別料金、満席で入れない場合もあります。国内空港ラウンジの公式利用条件

国内のカード特典で入れる施設を利用するなら、Priority Passの無料5回と重ねて価値を計上しません。家族がすでに別カードで同じラウンジを利用できるなら、その人の分は今回増える特典ではないためです。家族カードの年550円だけを見るのではなく、本カードを維持する11,000円と合わせて考えます。

クレカ積立を加えても、通常ポイントの全額は回収額ではない

楽天証券のクレカ積立では、代行手数料が年率0.4%(税込)未満の対象ファンドの場合、無料の楽天カードは0.5%、プレミアムは1%です。同じファンドへ同額を積み立てるなら、増えるのは積立額の0.5%分(還元率差0.5パーセントポイント)。毎月10万円を12か月決済する仮定でも、差は年6,000ポイントです。代行手数料が年率0.4%(税込)以上のファンドは両方1%で、この差はありません。楽天証券公式:カード別の進呈率と月10万円の上限

条件を固定した例無料の楽天カードとの差
対象の積立を月10万円。その他の特典は使わない6,000−11,000=年5,000円の負担増
同じ積立+ラウンジを年2回。元々払う予定の費用を1回3,000円ずつ減らせる6,000+6,000−11,000=年1,000円のプラス
1ポイント=1円で使い、家族カード・同伴者料金・その他追加費用なしの架空試算。ラウンジの3,000円は公式料金ではありません。

当ブログの運営者はSBI証券を利用しています。この計算は楽天証券で既に積み立てている人などの比較材料であり、カードの年会費を回収するために証券会社を移したり、積立額を増やしたりする提案ではありません。投資には元本割れのリスクがあり、ポイント以上に損失が出る可能性もあります。

楽天市場の曜日特典・誕生月特典などを使う場合も、通常の楽天カードでも得られる分を除き、対象日に買う予定の金額だけで追加分を計算します。ETCが無料になる価値も、現在のETCが有料の人だけに生じます。使わない特典を定価で合算しないことが、判断をぶらさないための要点です。楽天プレミアムカード公式:各特典の対象条件

申込みを検討できるのは、使う旅程が書けてから

  • 本人の対象ラウンジ利用予定があり、家族の料金も調べた。
  • 無料の楽天カードとの差額で、追加費用を含む年間収支を確認した。
  • 旅行が中止になった年にも、年会費を払う理由があるか考えた。

条件が合う場合は、楽天プレミアムカードの公式案内で最新条件を確認してください。Priority Passはカード到着後に別途申込みが必要です。カードが届けば、その場ですべてのラウンジを利用できるわけではありません。

まだ旅行予定が固まっていないなら、無料カードを維持して、旅程が決まってから再計算する方法があります。計算式を自分の支出へ置き換える場合は年会費カードの損益分岐点、宿泊特典も比べたい場合は家族旅行で実際に減らせる費用の考え方へ進んでください。

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